こんにちは。子供の便秘改善に奮闘するパパとママの応援サイト「パパママ目線」へようこそ。
息子は偏食で便秘症なのでバランスの良い食生活を心掛けたいと思い、オイシックスを始めてみました。
パパ友、ママ友に聞いてみても「子どもが野菜を食べてくれなくて困っている」という話は本当によく聞きます。
そこで今回の記事では、野菜嫌いの子どもとの付き合い方について考えてみたいと思います。
野菜を食べないと、どんな問題が起きる?
ここで疑問に思うのは、なぜ子どもにクレソンやゴーヤ、みょうがなど食べさせないのでしょうか。
「子どもがピーマンを食べてくれません」という話はよく聞きますが、「子どもがゴーヤを食べてくれません」という話はほとんど聞いたことがありません。
それは、子どもは食べてくれないと思っているから出さないのではないでしょうか。
子どもの好み、意思を尊重する
子どもが食べないものは、出さないというのは1つの方法だと思います。
とはいえ、不安はありますよね。
- 野菜を食べないことで、将来、病気になったりしないのか?
- 将来、好き嫌いの多い子どもになるのではないか?
と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかし私たちが子どもの頃を思い出してみてください。
3歳、4歳のときに野菜を好んで食べていたでしょうか?
子どもへの「脅かし食べ」は効果的?
実際に、大人でも子ども時代に食べられなくて叱られたことが原因で、嫌いになった、という人もいるようです。
子どもが嫌う野菜の特徴
カゴメ株式会社が、幼稚園・保育園、小学生 1-3 年生、小学生 4-6 年生、中学生、高校生の学齢別で子どもの 1 日の野菜摂取量を調査したところ、以下のような結果がわかったそうです。
- 子どもの96%が野菜不足と判明
- 野菜が好きな子どもは半数以上、好きなのに野菜不足の子ども9割以上
- 親の食事に対する意識が子どもの野菜不足に影響していることが明らかに
出典:子どもの野菜摂取に関する意識調査2017
また子どもの好きな野菜、嫌いな野菜のランキングも発表されています。
■好きな野菜
1位じゃがいも
2位さつまいも
3位とうもろこし
4位枝豆
5位きゅうり
6位ブロッコリー
7位かぼちゃ
8位トマト
9位キャベツ
10位レタス
■嫌いな野菜
1位しゅんぎく
2位ししとう
3位ピーマン
4位トマト
5位オクラ
6位いんげん
7位ねぎ
8位アスパラガス
9位さといも
10位こまつな
子どもはまず色で好き嫌いを確認する
子どもはまず「目」で見て食べ物を確認します。
子どもの嫌いな野菜ランキングを見てみると緑色の野菜を好まない子どもが多いことがわかります。
少し話はそれますが、子どもの好きなお菓子やジュースのパッケージは圧倒的に赤や黄色のものが多いと思いませんか。
子どもの好きな野菜ランキングを見てみると、黄色ぽい野菜が多いと思います。
つまり、好き嫌いを判断する際に視覚はもっとも重要だと言えます。
それから口のところまで持っていき、「鼻」でにおいを確認します。
それから口に入れて、「舌」で味を確認。
気に入らなければ口から出してしまうでしょう。
まとめ:子どもには気負って野菜を食べさせる必要はない
先にも述べたとおり、ピーマンを食べさせようとあの手この手を使う必要はありません。
野菜には特有の香りと苦みがあります。
また、緑でも濃い緑が特徴的な野菜は、子どもが違和感を持ってしまう場合があります。
例えば、料理研究家の方々が提唱するような以下のような方法。
現実的でしょうか?
- 献立に野菜を摂取しやすい料理法のメニューを1食プラスする
- 子どもが嫌がる野菜は好きな食材とあわせる
- 苦手な野菜は料理法でフォローする
自分たちでメニューを考えて、さらに料理をするなんて共働き夫婦世帯にとっては不可能に近いでしょう。
料理が苦手な人もいると思いますし、そういったことで疲弊するのはよくありません。
我が家では食材宅配サービス「オイシックス」を利用していますが、新鮮な野菜をたくさん使って調理も簡単なkit oisixは、かなりおすすめです。
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